社長メッセージ

機械式立体駐車場をインフラストラクチャーの一部に。

世界各国に車社会が現出し、都心部では車の渋滞が問題になっています。各国建設省、交通省では各メーン道路の集中管理と、駐車場確保に対策を急いでいるようです。或いは新興都市では都市計画、都市開発時にインフラストラクチャー(都市基盤)の一部として駐車場を設計段階で組み込んでいただけるようになってきました。

御蔭様で弊社のパーキングシステムは、豊富な実績と耐久性、安全性、コスト効率の良さ、駐車効率の良さ等が認められ、国内(4000台収容)は勿論、ルーマニア(タワーパーキング84台収容)、オーストラリア(タワーパーキング141台収容)、シンガポール(タワーパーキング96台収容)、イラン(タワーパーキング168台収容)、等中国、台湾、韓国でも数千台建設され、順調に稼働しています。弊社のパーキングの最大の特徴は、大型駐車場に向いており、駐車台数が増えるほど1台当たりの単価が、安くなることです。今後中東、東南アジア、トルコ、インド等々全世界を視野に入れ技術提携等によりスマートな合理的な駐車場を提供していくつもりです。 

2012年8月には中国大連船舶(国営)と技術提携契約をし、中国との本格的な取引も始めています。中国では現在2カ所の大手と非独占的な契約をしています。

また、自動2輪車用パーキング等についても、国内では各地方自治体等との折衝、東南アジア等についても各国建設省、交通省等との折衝を始めています。

M.P.E.株式会社 社長 宮地頼雄

2012年10月

PAGE TOP